母集団形成から選考フロー、入社後の定着までを仕組み化/株式会社ネイキッド

2019.12.25 編集: 鈴木友里
今年で23周年を迎えられるクリエイティブカンパニー『株式会社ネイキッド』。映像やプロジェクションマッピングなど「シーン」を創りだす活動で話題を集めています。採用フローの構築から取り組み、昨年は約40名の採用が決定。今回はネイキッドの北原様(以下北原)と工藤様(以下工藤)にお話を伺いました。

まず、おふたりのご経歴を教えてください

北原

以前は『ぐるなび』という会社におりましたが、映画をやりたいという気持ちがずっとあり、2003年に『ネイキッド』へ入社しました。主に映画の配給に携わり、2016年からは管理部門で会社の運営に関わっています。

工藤

私は新卒でアパレルの会社に入社しました。その後、『リクルート』や外資の人材会社に勤務し、それからずっと人事畑にいます。もう少しで弊社に入社してから丸1年が経ちますね。

御社の主な業務内容を教えてください

北原

1997年に設立され、社員は110人ほどになりました。アウトプットの形は、空間デザイン、プロジェクションマッピング、映像を使わない作品など様々ですが、「シーン」を生み出していくということが私たちの仕事の軸になっています。シーンとは「心を揺さぶる瞬間」のことで、この理念はずっと変わっていません。

Sparkをご利用いただく前は、どのよう課題がありましたか?

北原

採用方法があまりにも属人的だったことです。担当の人間を立てて、その人が一人で頑張って採用するという感じでした。採用まわりの仕組み化に今すぐ取り組まなければと思っていたところ、Sparkさんと出会い、力をお借りすることになりました。

その課題に、Sparkとどのように取り組まれたのでしょうか?

北原

まずは採用の選考フローを定める所から始め、私たちのオペレーションをなるべく減らす仕組みをつくってもらいました。また、採用候補の方との面接日程を決めていただいたり、実務の部分も対応してもらっています。

工藤

最近は採用まわりの実務だけでなく、データから弊社の課題を洗い出してもらったり、組織設計に関する相談もさせてもらっています。例えば「3ヶ月後面談」の導入です。入社から3ヶ月経った頃は、仕事に慣れてきて前職との比較がしやすい時期。そこで、Sparkさんにフラットな立場で社員面談を行ってもらっています。私たちはその情報をもとに、今後の人事の方向性を定めていきます。

現在はどんな採用媒体を利用されていますか?

工藤

Wantedly、indeed、Greenの3つです。加えてViViViT(ビビビット)という、クリエイター専門のダイレクトリクルーティングサービスも利用しています。スカウトの返信があった数だけ課金するシステムで、ポートフォリオをじっくり見て選ぶことができます。

Sparkのサービスをご利用になって、良かった点を教えてください

工藤

どなたに連絡をしても、コンスタントに同じクオリティで対応してくださる所です。弊社の情報がしっかり社内で共有されているのだと思います。担当者が不在の時は対応してもらえないサービスもありますが、Sparkさんはそういった事がないですね。またクリエイティブ業界は少し独特な雰囲気があり、他の企業とは違う対応をしてもらわなければならない事が多いのですが、そこを柔軟に対応してくださるところも本当に助かっています。

北原

ネイキッドの一員として、弊社の理念のところから一緒に理解して、弊社の未来について一緒に考えてただけるのが嬉しいです。またスカウトの文面などは、私たちが書くと想いが強すぎて高尚な話になってしまいがちなのですが、Sparkさんに取り組んでもらうことで、私たちの想いを噛み砕いた文章にしてもらえます。私たちだけでは成し得なかったことですね。

Sparkのサービスを利用されてから、どのような成果がありましたか?

工藤

来年度の新卒社員も入れて、約40名の採用が決まりました。サウンドクリエイターや、建築CGデザイナーなど、一般の媒体で採用するのが難しい人材を採用することができたのは大きかったですね。Indeedに特注記事を載せたり、注目企業として取り上げていただくなど、Sparkさんと取り組んできた事の賜物だと思います。

今後採用を強化していく上で「Sparkとこういった取り組みをしていきたい」といったことがあれば教えてください

工藤

採用は本来、会社の事業戦略から落とし込んでいくべきだと思っています。そうすれば受け身にならず、会社をより成長させていくことができるからです。今後Sparkさんにはそういった一つ上の段階から参加していただき、人事設計に一緒に取り組んでいただきたいと思っています。

北原

私も同じです。採用の領域を超えて、人事や組織づくりの部分もSparkさんと一緒にやっていきたいですね。コーポレートアイデンティティの策定についてもご相談したいです。弊社ではよく、ネイキッドのことを「地球(ネイキッドアース)」に例えるのですが、Sparkさんは私たちにとって、同じ宇宙で光り輝くもう一つの惑星のような存在です。これからも、Sparkさんの弾けるような活躍を楽しみにしております。